一ヶ月以上前のことだけど先日、3月20日、21日熊野、玉置神社に行きました。
日頃、遊んでもらってるまーちゃんご夫婦にけーさんと共に連れて行っていただきました。ヘルニアや骨折の時にとてもお世話になったのに玉置神社まで連れて行ってもらえるなんて。。。徳つみつみご夫婦です(感涙)
まーちゃんご夫妻との出会いも元々は、人を繋ぐ、徳徳けーさんです。
そう!玉置神社は車がないと行けません。
車なし、ペーパードライバーの私には縁がないと思っておりましたが
なんと素敵な企画旅行で神武天皇の痕跡を辿る旅でした。
谷町9の生玉神社がスタートです!すごく良いお天気。
(うちの祖母は伊弉諾神宮と生玉さんで結婚式をあげたと聞いてるので感慨深い。)
大阪は熊野街道スタート地点。
神武天皇は生玉さんから熊野に進行されたらしい。
八咫烏ではなくふつうのカラスを眺めつつ私たち4人も熊野へ。
車酔いに気を遣っていただいて海岸線ルート。綺麗!
みなべで美味しいお寿司ランチ→串本に。15年ぶりかも!?
那智滝を見学し(修学旅行以来。。)
前日は大雨だったので水嵩がまし、迫力!神々しいわー。
そして神倉神社へ。噂通りのすごい階段だけど皆、無事に行けました。
昔子供の頃来たような???記憶が。。
神倉神社
まーちゃんの話では神倉神社は速玉神社の元々のご神体を祭ってる?的なところらしい。実際、磐座を拝む形でかなり古代な感じが。。大きな磐座だった。
「御祭神高倉下命は建国の功命、熊野三党(宇井・鈴木・榎木)の祖と知られ農業漁業の守護神」てかいてありましたがこの三党の方々は八咫烏と関係あるのかしら?
八咫烏の三本足は3つの族と聞くし。。でもその族の1つは賀茂家とも聞いたし又ちがうのかな?
と古代に夢をはせながら今日の予定は終わり川湯温泉「川湯みどりや」へ。
暮れた山の中での露店風呂、最高でした。
そして三人にお誕生日を祝ってもらい、旅館では用意できないらしいからとケーキとシャンパンまで持ってきてくれて本当にうれしかったです。
家族も皆亡くなって、もう誕生日なんて祝ってくれる人なんていないだろう。と思ってたときだったので涙でました。
本当にありがとう。徳積みの人たちです。。
次の日はさっそく熊野大社へ。旅館から近かった。
立派で清々しい!!!気持ちがいい。
御朱印帳があまりにもかっこいいので買ってしまいました。カバー袋が八咫烏でかっこよすぎ。どこのデザイン会社がコーディネートしてるのか気になりつつ
熊野の奥之院、玉置神社へ!
なかなか着きません。山道ぐるぐる登ります。
まーちゃんのだんなさんが車酔いしないよう気をつかってくれレッドツェッペリンをかけてくれた。懐かしいわ、中高校生時代レコードすりきれるほど聴いたよ。
もう、のりのりで玉置神社に入る。(観光気分では行く神社ではない。と聞いてたけどなんか思い切りのってしまっていいのかしら。。暗いより明るい方がいいわよね)
よく写真にあるように霧の玉置神社ではなく、とても良いお天気に恵まれました。
森の中をしばらく歩きます。見たことない鳥が手に届く距離まできてよく鳴きます。
これは「よく来たな」という歓迎かそれとも「かえれ、かえれ」か?!
歓迎だといいんだけど。
ここもとても古い感じで福井の平泉白山寺(神社)を思い出します。
清々しい。古い木がたくさんあります。本社を参拝してまだ上へ。ご夫婦の案内がなければ上の方の道はわからなかったです。
摂社の三柱神社はうがのみたまのかみ、あめのみはしらのかみ、くにのみはしらのかみがお祀りされてます。三柱の神様をお祀りされてるのはめずらしいのでは?
おまけに上に登ると真名井社が。。元伊勢の真名井神社と関係あるのかしら?
深いわ玉置神社。。
まだ登るとやはり磐座。そうとう古い。今世紀より前にあったかも?
頂上にでると180度ふんいきがちがう。
電波塔が建ってた。。神様の山なのに、なぜ、ここに建てるか?て感じだよね。
でもあこがれてた熊野の旅。楽しかった。
みんなのおかげで本当に良い思い出つくれました。ありがとう。
熊野の神々様のおかげか?帰ってきてから仕事が忙しくなり日記を書くのがおそくなりました。おまけに腰の調子も良い!
神様のおかげです。感謝。
世界平和を願います。